POCOで動作するWordPressプラグインの一覧と非推奨プラグイン

ダイブツ

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ワードプレスはプラグインにより機能拡張できるのがメリットです。プラグインで実現できる機能をわざわざ自分で実装する必要はありません。

またブログ運営であればそれほどたくさんの追加機能は不要のはずです。

このページでは15個のプラグインについて、インストールと有効化が必須なもの、問題なく利用できるもの、非推奨のものを分けてご紹介します。

どのプラグインもデバッグバーを使ってエラーが出る/出ないを確認しました。自分の満足する動きかどうかではない点にご注意ください。

動作確認済み、かつ必須プラグイン

ここで紹介する2つのプラグインはインストール必須です。 POCO をご利用の際は必ずインストールしてください。

Classic Editor

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.4

POCO は Gutenberg エディタの利用を推奨しません。かならず Classic Editor プラグインをインストールしてください。

レンタルサーバーによっては、ワードプレスのインストール時にこのプラグインを一緒にインストールするオプションがあります。必ずインストールしてください。

POCO ではすべてのビジュアルエディタの動作が未確認です。

AMP

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.0.2

POCO は AMP 対応のコードが標準実装されています。この AMP プラグインと合わせて AMP ページを完成させてください。

AMP 対応を行うプラグインは他にもありますが、このプラグインは Google 公式です。他の関連プラグインは動作未確認ですのでご注意ください。

またこの AMP プラグインをインストールすることで、 CSS と head タグ内のコードは最小化(改行コードや余計なスペースを削除)されます。キャッシュ系プラグインにも同様の機能はありますが、二重に有効化しないように気をつけてください。

動作確認済みプラグイン(非必須)

その他に動作確認をしたプラグインを紹介します。 POCO を利用するのに必須ではありませんが、より良いサイト運営をするために必要なプラグインです。

Akismet Anti-Spam

このプラグインの動作確認済みバージョン: 4.1.1 (無料版のみ確認)

スパムコメントや不審なログインをブロックする定番プラグインです。 POCO と合わせて利用してエラーが出ないことを確認してあります。

安心してお使いください。

Yoast SEO

このプラグインの動作確認済みバージョン: 10.1.3

XML形式のサイトマップ生成や SEO 対策のプラグインです。

このプラグインを使わなくても POCO で XML サイトマップ生成など対応済みなので、あえてインストールする必要はありません。ただしデバッグにより POCO と併用してもエラーは出ませんでした。

このプラグインには Glue for Yoast SEO & AMP というオプションプラグインもあります。 AMP 対策をしてくれるプラグインですが、 POCO で標準実装しているので不要です。

POCO では AMP プラグインの Naitive 機能を使用します。AMP サイトには Paired AMP と Native AMP の2種類があります。 Paired AMP は、 AMP 化したページと元のページの2種類が存在します。一方、 Native AMP は最初から AMP ページだけで構成されています。

BackWPup

このプラグインの動作確認済みバージョン: 3.6.8

コンテンツ(データベース)を .sql 形式で保存するプラグインです。苦労して作ったコンテンツが消えてしまったら精神的に立ち直れません。どのようなサイトを運営するにもこまめなバックアップは必要です。

このプラグインも POCO と合わせて使ってもエラーは出ませんでした。

Regenerate Thumbnails

このプラグインの動作確認済みバージョン: 3.1.0

POCO ではサムネイル(アイキャッチ画像)のサイズはインストール直後に設定するため、基本的にこのプラグインは使わないはずです。

しかしそれでも、今後の規格変更(例えば、 OGP の画像横幅のピクセル数が大きくなる)などによりサムネイルの再生成の必要性は出てくるかもしれません。

このプラグインは POCO と合わせて利用してもエラーは出ませんでした。

Optimize Database after Deleting Revisions

このプラグインの動作確認済みバージョン: 3.1.0

記事の過去の下書きや余分な一時コードを削除してデータベースのサイズを小さくするプラグインです。データベースが肥大化するとサーバー側の応答速度が遅くなる可能性があります。

また BackWPup でバックアップを取る前に、このプラグインでデータベースサイズを小さくしておくとバックアップの容量も小さくすることができます。

このプラグインも POCO と合わせて利用してもエラーは出ませんでした。

Minify HTML

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.9.9

AMP プラグインにより CSS は最小化(改行コードや余計なスペースを削除)してくれます。しかし HTML (記事本文)は AMPプラグインで最小化してくれなかったのでこのプラグインを試しました。

ある記事のコードを試しに最小化してみたところ、 3 kB 程度しかサイズが減りませんでした。また本文の最小化をしなくても AMP ページ検査に合格しました。

記事を適切に HTML でマークアップしていれば決して必須なプラグインではありません。 POCO と合わせて使ってもエラーは出なかったので紹介しました。

Autoptimize

このプラグインの動作確認済みバージョン: 2.4.4

HTML, CSS, Javascript, Google フォントなどを最適化(最小化や削除)してくれるプラグインです。

このプラグインも POCO と合わせて利用してもエラーは出ません。

WP Super Cache

このプラグインの動作確認済みバージョン: 1.6.4

キャッシュ系プラグインの定番です。無料であるにもかかわらず、細かい設定ができるのが特長です。

POCO と合わせて使ってもエラーは出ませんでした。

WP Fastest Cache

このプラグインの動作確認済みバージョン: 0.8.9.2

キャッシュ機能に加えて、 html や CSS の最小化、 Gzip による圧縮処理(読み込みスピード改善の1つ)などもしてくれる高機能のプラグインです。これだけの機能を無料で使えるのは嬉しいですね。

このプラグインも POCO と合わせて使っても問題ありません。

非推奨プラグイン

最後に、POCO では使うことができないプラグインを紹介します。使いたかったけどインストールしたらエラーが出たなど、理由とともに解説します。

Google XML Sitemaps

XML 形式のサイトマップの生成と、 robots.txt を最適化してくれる定番プラグインです。

このプラグインは AMP プラグインと競合します。使わないでください。

AMP が有効の状態でこのプラグインを有効にし、ブラウザで「ドメイン.com/sitemap.xml」のようにサイトマップにアクセスするとエラー画面が表示されます。どうやら AMP プラグインがサイトマップを投稿ページとして強引に読み込むようです。

先に紹介した Yoast SEO プラグインではこのような競合は起きません。

このエラーをきっかけに、 POCO ではサイトマップの生成処理を自作しました。

AdSense Plugin WP Quads

このプラグインは自分の好きな位置にアドセンス広告を挿入できます。私もこのプラグインを使って広告を入れたいと思っていました。

しかしこのプラグインは内部で Javascript を使用しています。 AMP で制限されているためエラーが出る、または希望の位置に広告を挿入できないといった不具合が発生しました。

そのため POCO では広告コードを直接 PHP ファイルに書き込むスタイルとしています。

このプラグインが使えないことで記事内広告を挿入できないのは私も悔しいです。しかし記事を読者様に届けるのが優先なので、仕方ありません。

Javascript ではなく PHP だけで書かれたプラグインであれば利用できるはずです。いつかの課題としましょう。

関連記事一覧を生成するプラグインです。このプラグインを使えば十分だと思っていたのですが、なんと下記に示す警告が出ました。

Deprecated: Function create_function() is deprecated

エラーではなさそうですが、何かありそうなので使用をやめました。

代わりに POCO では、同一カテゴリの記事をランダムに生成する処理を自作しました。ランダムなので記事同士の関連性はチェックしていませんが、それでもエラー・警告なしで動作するので安心してお使いいただけるはずです。

この自作を通じてデータベースへの問い合わせ(クエリ操作)ノウハウができたので、応用して新着記事の生成処理やカスタムフィードも自作しました。

理想はアドセンスの関連記事ユニットを使うことですね。ブロガーが目指す目標の1つです。

LiteSpeed Cache

LiteSpeed と呼ばれるサーバーが提供している公式キャッシュプラグインです。私が利用しているレンタルサーバーが LiteSpeed のため、このプラグインも使ってみました。

このプラグインを使うと、上図にあるように AMP ページエラーがでます。理由は、プラグインの有効化によって AMP では認められていない Javascript や余計な CSS が追加されてしまうためです。

キャッシュ系プラグインを使うのであれば、先に紹介した Super Cache か Fastest Cache の利用をお勧めします。

まとめ

今回紹介したプラグインだけで、ブログ運営は十分なはずです。プラグインは大切な拡張機能ですが、コンテンツ制作はもっと大切です。

ここで紹介した以外のプラグインについても動作確認しましたが、使うかどうか不明なので紹介しませんでした。ご了承ください。

※この記事で紹介していないプラグインや最新版による POCO 動作は未確認・保証なしです。ご了承ください。

この記事のカテゴリ:POCOでブログ運営
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POCOを作った人

ダイブツ

WordPressでブログをはじめてみたものの、既存のテーマでは満足できなくてPOCOを制作しました。親サイトのコンセプト「自分の知識やノウハウをすべて公開する」にならって、POCOを通じて得たWordPressの知識はこのサイトで紹介します。

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